ヘタレのサイクリング日記
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自転車で日本一周ひとふで書きの旅 概要

プロフィール

通称名『てつ』1971年生まれ、兵庫県に在住する独身男。
2003年11月に通販で購入した1万円の折り畳みマウンテンバイクでサイクリングを始める。 2004年春にクロスバイクを購入し、サイクリングを重ねるが、もっと速く走りたい一心で同年9月にロードバイクを購入する。
2005年に『ツール・ド・美ケ原高原』自転車レースに初参戦し、一時ヒルクライムに目覚めるが、すぐに才能のなさに気がつきツーリングに方向転換して現在に至る。



旅の動機

2005年に沖縄へ遠征サイクリングに行った時に、鉄腕DASHでお馴染みのソーラーカー『だん吉』も沖縄入りしていたため、『だん吉』が有名になっていた。
那覇のドミトリー『月光荘』で沖縄を自転車で一周していることを話すと、同じゲストから「どうせなら『だん吉』みたいに『日本一周ひとふで書き』を自転車でやってみたら?」と笑い話で言われたのがきっかけである。
ここで宿泊を共にしたメンバーとの出会いがなければ、日本一周一筆書きの旅は思いついてなかったと思う。



旅の方法

日本を時計回りに海沿いの国道を基準にぐるっと一周する。
仕事を犠牲にしないことが大前提で、土日や大型連休、夏休みを活用しての旅が中心となるため、輪行を繰り返して小間切れに旅を続ける。
自転車に装着した GPS にトラックログを記録し、地図にマッピングすることで一筆書きを描く。



旅の集計(2010年10月17日現在)

日本一周 旅のデータ

日本一周 旅の期間 約5年間

2005年8月5日の四国遠征から2010年10月17日の日本一周達成まで約5年間

日本一周 走行距離 12,227km

北海道(2,454km) + 本州(6,168km) + 瀬戸内島(258km) + 四国(970km) +九州(1,661km)+沖縄離島含む(717km)=12,227km

日本一周 走行日数 102日

北海道(20日) + 本州(50日) + 瀬戸内島(2日) + 四国(9日) + 九州(14日) + 沖縄離島含む(7日)=102日

日本一周 走行時間 746時間38分

北海道(146時間57分) + 本州(381時間33分) + 瀬戸内島(10時間48分) + 四国(52時間3分) + 九州(121時間11分) + 沖縄離島含む(34時間6分) = 746時間38分

日本一周 総上昇量 66,171m

北海道(9,875m) + 本州(33,024m) + 瀬戸内島(3,515m) + 四国(4,914m) + 九州(10,834m) + 沖縄離島含む(4,009m) = 66,171m

日本一周 最高高度 754m

北海道(754m) / 本州(521m) / 瀬戸内島(167m) / 四国(302m) / 九州(590m) / 沖縄離島含む(241m)

1日平均走行距離 120km

12,227km/102日=120km

日本一周 移動平均速度 16.4km/h

北海道(16.7km/h) / 本州(16.2km/h) / 瀬戸内島(23.9km/h) / 四国(18.6km/h) / 九州(13.7km/h) / 沖縄離島含む(21.0km/h)

旅に使用した自転車

KLEIN Aura V(49)2004年モデル

詳しいスペックは
『愛車紹介』のページへ


ツーリングのための改良点
・クッションの厚いサドルに交換
・SPDペダルに交換
・コンパクトドライブに交換


2004年に購入した KLEIN Aura V をツーリング車として使用している。ホイールシステムは、ボントレガーの Race X Lite を採用。コンポーネントは基本的にデュラエースに統一している。レース仕様からの改良点は少ないのが特徴で、タイヤも Continental の 23C のままで、特に太くしていない。2009年に輪行時の歩行性を考えてペダルを SPD に交換、荷物積載時の坂対策のためコンパクトドライブ (ULTEGRA_SL) に交換している。

旅の装備

自転車装備品

スピードメーター:TREK INCITE9I

Shimano FLIGHT DECK の信頼性が低かったため、現機種に交換している。ケイデンスは計れないが、気温表示が可能で液晶が見やすく信頼性が高い。

GPS:GARMIN eTrex Legend HCx 日本版

カラー液晶のナビ機能付GPS
詳しい内容は、 『インプレッション』のページへ



キャリア:DELTA POST-PORTER

サイドバックが装着可能なシートポストに取付けるタイプのキャリアで最大荷重は11kgまでとなっている。この方式は、フレームによくないと書かれた記事を読んだことがあるが、実際に10kg程度の荷物を積んで使用しても問題なく重宝している。

テールライト:PANASONIC NL-920P

自動点滅のライトをリヤキャリアに取付けしている。



サイドバック:KONNIX -Rear Dry Bag 40.5

最初はタイオガのサイドバッグを使用していたが、レインカバーをしていても雨天時にバックの中が濡れた苦い経験があり、現在は防水タイプのサイドバックを使用している。実際に雨天時に走行してもまったく問題なかった。容量は40.5リットルでテントやシュラフ、雨具等のツーリング道具一式がすべて収まる十分な容量である。Q.R. 取付システムで簡単にキャリアへ脱着できる。



バックミラー:ZEFAL 472SPY(ハンドル先端に装着)

CO2ボンベ2本

携帯ポンプ:GIYO

ツールカン:
予備チューブ、タイヤレバー、エアーボンベアダプター、カッターナイフ、携帯工具、ビニールテープ、軍手を入れてある。



ツーリングの持物

左上から順番に
マットレス:mont-bell CONFORT SYSTEM 150
テント:ARAI TENT TREK RAIZ0
ホイールバック:OSTRICH ホイール2本用
輪行袋:OSTRICH L-100
シュラフカバー:mont-bell スリーピングバッグカバー
テントアンダーシート:ARAI TENT TREK RAIZ0用
シュラフ:mont-bell スーパーストレッチ ダウンハガー#4
テントフレーム:ARAI TENT TREK RAIZ0
調理器具:mont-bell ジェットボイル(持参実績無)



左から順番に
レイングローブ
レインパンツ:mont-bell ゴアテックス
レインウェア:BAILESU ゴアテックスパックライト
レインシューズカバー:PEARL iZUMi
ダウンウェア:mont-bell(使用実績1回のみ)



その他

ヘルメット、サングラス、メガネ、ワイヤー錠、ゴムバンド、ライト、携帯スタンド、着替え(必要最小限)、ウォーマー、タオル、ハンカチ、バンタナ、洗濯ばさみ、歯ブラシ、髭剃り、常備薬、虫除け、日焼け止め、地図、走行予定表、乾電池、携帯電話、デジカメ、予備バッテリー、予備チューブ




旅の準備

コース設定

  1. 仕事に合わせて休日を確定させる。(ここが一番肝心)
    飛行機を予約する必要がある場合は、3カ月前には確定が必要。
  2. アクセスが良好な駅や空港を出発地に走行ルートを検討する。
    地図には定番の『ツーリングマップル』を愛用している。1日に100km 程度の走行距離で、どこを出発してどこまで走れるか概算してルート設定する。帰りの交通手段にも注意が必要。距離計測には、ルートラボ を利用。
  3. 走行ルートを決定したら Excel で詳細な走行時間を計算する。
    分岐路、道の駅、コンビニ、野営場、観光地などを基準に10km~30km 間隔で目的地を設定する。ルートラボ では高低差も分かるので Excel に入力するようにしている。高低差から区間の平均速度を予想することができる。Excel に区間距離と平均時速を入力すると到着時間が計算できるシートを作成している。平均時速は高低差によるが、休憩を含め10km~15km で計算するようにしている。
  4. 計算した到着時間を基に宿泊地を決定する。
    雨天時も考慮して1日の走行距離を150km 以内に設定することが多い。有名な観光地にできるだけ泊まれるように計画している。長期ツーリングはテントを持参しているので、市街地でない限り道の駅や野営場を宿泊地にする場合が多い。軽装な時は、ビジネスホテルがありそうな市街地を宿泊地に設定している。
  5. 走行プランを複数準備する。
    実際には計算より走行できる距離が伸びる場合が多いので、経験からより現実的なプランを複数準備するようにしている。早く到着するようならサイクリング以外の観光なども調べておくようにしている。

ルート計算用に作成したエクセルシート


予約

  1. 交通機関の予約
    飛行機はスーパー旅割の予約受付開始直後に予約するようにしている。夏のチケットはGW中に予約受付開始となるので旅先でケータイから予約するのが定番となっている。予約受付開始直後は予約サイトにアクセスできない状態が続くので根気が必要。クレジットカード会員の場合、予約受付開始日が早く設定されている場合があるのでホームページでよく確認しておく必要がある。
    新幹線は「エクスプレス予約」を利用している。座席まで予約できるので、輪行に便利な車両再後部座席を確保しやすい。また、ケータイで直前まで予約を変更できるので時間が確定できない旅に適している。
  2. 宿泊施設の予約
    宿を予約していると早く到着しても先に進めないため、繁忙期の観光地を除き出発前に予約することはない。

地図の準備

  1. 情報収集
    地方にツーリングに行く場合は、食料やドリンクの補給に困らないように ルートラボ を参考にコンビニの位置を地図に書き込むようにしている。その他に道の駅、観光地、温泉施設、野営場の情報も事前に調べて地図に書き込むようにしている。
  2. 電子地図の活用
    確定したルートを電子地図の『マップソースシティナビゲーター』を使って GPS(eTrex Legend) 用のルートを作成する。コンビニ、分岐路、観光地など経由地を指定してルートを作成するが、経由地が50地点を超えないように注意する必要がある。50地点を超えると GPS では使用できない。
  3. GPS へのルート転送
    PC と GPS を USB ケーブルで接続して、作成したルートを GPS に転送する。
  4. 携帯地図の作成
    GPS の地図では広域を確認するのが大変なので、携帯用地図を自作している。

自作携帯用地図

以前は『ツーリングマップル』を携帯していたが、地図機能付の GPS を導入してからは携帯用地図を自作している。必要な情報を書き込んだ『ツーリングマップル』をカラープリンタでコピーして必要のない部分を切り取って、雨などで濡れないようにソフトクリヤーケースに入れて携帯している。


持物の準備

  1. 荷造り
    公共交通機関を利用する場合、自転車とツーリング道具一式を持って移動するのは無理がある。(実際にやったことがあるがお勧めしない。)そこで事前に宅急便でツーリング道具を送るようにしている。遠方に送る場合は、早めの荷造りが必要だ。また、飛行機を利用して輪行する場合は、CO2ボンベを携帯することができないので、CO2ボンベを荷物に入れ忘れないよう注意が必要だ。帰りも同じでCO2ボンベは荷物で送る必要がある。
  2. 荷物の発送
    ツーリングルート上の宅配業者の配送センターや郵便局を調べておき、センターや局留めで荷物を発送する。受け取りは地方にも多い郵便局が便利だが、休日や営業時間に注意する必要がある。

自転車の整備

遠征先でのトラブルを極力避けるために整備は欠かせない。基本的な整備は自転車屋さんに任せるタイプなので、自分でできるメンテナンスといえばチェーンに油を塗るのが限界。長距離走行後はこまめに自転車屋さんの定期メンテナンスを受けている。タイヤなどの消耗品も早めの交換を心がけている。
兵庫県姫路市にある 『CYCLESHOP TOMATO』 は、自転車の購入時からお世話になっている自転車屋さんで、度々の定期点検にも快く応じてくれるので本当に助かっている。


出発前

タイヤにMAX値の120PSI まで空気を充填し、自転車を輪行袋に入れれば準備完了。最後にチェックリストで持物を最終確認している。特に長期遠征時は、仕事から早く帰宅して体を休めたいところだが、現実は休暇前の仕事を終えるのが精一杯で帰宅は遅くなりがちだ。前日は帰宅が遅くなってもいいように準備は早めに済ませるようにしている。



輪行

輪行の利点

小間切れな旅が多いので、ツーリングの出発地点まで何度も移動する必要があったが、自転車を分解して袋に入れてしまえば、公共交通機関に乗せて運ぶことができるので、日本一周を達成することができた。輪行を活用すればサイクリングの楽しみが一段と広がる。


以前は後輪を取り付けたまま収納できる輪行袋(OSTRICH 超速FIVE)を使用していたが、場所を取り輪行しにくことや収納サイズも大きいため、ツーリング中に邪魔になることから、現在は縦型の軽量型輪行袋(OSTRICH L-100)を使用している。また、フレームとホイールスポークが干渉するのを嫌って、ホイールは専用バックに入れて輪行している。
ホイールとフレームを別々にすれば、個々の重量は軽くなるので、駅構内での移動が楽になるメリットもある。リヤキャリアはフレームにベルトで固定しているが、フレームに傷がつかないようにフレームカバーで保護をしている。

マイカー

輪行の部類に入らないが、これまで一番多く利用した移動方法であり、公共交通機関ではないので自由度が高い。公共交通機関が利用できない深夜に当日の到着地点となる鉄道駅まで車で移動し、更に始発列車でツーリングの出発地点まで鉄道で輪行する。車までは、ツーリング(自転車)で戻ってくると効率的な旅ができる。この方法を利用すれば、週末だけでも遠方地をツーリングすることができる。

メリット

  1. 自宅から直接出発することができる。
  2. 交通に不便な地方でも行くことができる。
  3. 公共交通機関が運行していない時間帯でも移動できる。
  4. 当日中に車に戻れば、車内泊ができるので宿の心配がない。
  5. 週末であれば高速道路1,000円(2011年6月19日廃止)の恩恵で比較的安価に移動できる。
  6. 遠征地での食事やお風呂などの移動に困らない。

デメリット

  1. 車を運転する必要があるので体への負担が大きい。
  2. 往路とも深夜の移動となるので睡眠時間が確保できない。
  3. 車を駐車した場所まで戻る必要があるので、輪行と組み合わせて利用する必要がある。
  4. ツーリングからの帰りにビールが飲めない。

トランスポーター

トランポには、ヴォクシーのトランスXを使用している。
これは、3列目シートがない5人乗り仕様で、荷室が広く使いやすい。専用のボードで荷室を2段にすることが可能で、上段には前輪のみ外した自転車を積み込むことができる。フロントフォークをフォークマウントで固定すれば、自転車を自立させた状態で運ぶことができる。荷室上段は、完全にフラットになるので車内泊も快適だ。

鉄道

輪行の定番であり、世間的にも認知されている方法だと思う。最近は輪行する人をよく見るようになった。長距離移動が可能で特急列車となれば座席もリクライニングするので、目的地まで快適に移動することができる。自転車の置きやすい先頭車両や車椅子スペースのある車両に乗車するようにしている。また、指定席を予約する場合は、車両最後部座席を予約するようにしている。

メリット

  1. 鉄道網が発達しているので利用しやすい。
  2. 移動中に体を休めることができる。
  3. 新幹線や特急を利用すれば、短時間で長距離移動が可能。
  4. 時間が正確で予定がたてやすい。

デメリット

  1. 自宅から最寄駅までの交通手段が必要。
  2. 車両により自転車の置場所に困る場合がある。
  3. 混雑時を避ける必要がある。
  4. 地方では本数が少なく、時間が制約される。
  5. 特急を利用すると高額な運賃になる。





飛行機

鉄道では時間がかかる遠方地には、飛行機を利用する必要があるが、輪行袋に入れれば、手荷物で自転車を預けることができる。 ANA や JAL なら追加料金も発生しない。到着地の空港によるが、自転車の場合、ターンテーブルではなく、係員から直接自転車を受け取れることが多い。CO2ボンベは飛行機に持ち込むことができないので注意が必要だ。

メリット

  1. とにかく速い。移動時間を大幅に短縮できる。
  2. 移動中に体を休めることができる。
  3. スーパー旅割などで早期に予約すれば、鉄道よりも安価な運賃で移動できる。

デメリット

  1. 自宅から出発空港までの交通手段が必要。
  2. 地方空港への運行便が少ないため、時間の有効利用を優先する場合は、ハブ空港での乗継を余儀なくされる。
  3. トラブルや悪天候などで正常に運行されない時に他の交通機関に比べて影響が大きい。実際に台風の影響で到着が1日遅れ、ツーリング計画が大きく狂った経験がある。
  4. 空港がツーリングルート上にない場合は、到着空港から別の交通機関での輪行が必要になる。


高速バス

輪行できないバス会社が多い中、数は少ないが輪行可能なバスも存在する。これまでに神戸~東京間と鳴門~舞子間の高速バスを利用したことがある。空港リムジンバスも問題なく利用することができた。鳴門~舞子間の場合、同じ路線でもバス会社により取扱いが異なるので注意が必要だ。この路線で輪行可能なのは、徳島バスのみである。東京方面には、 バスネットワーク を利用している。

メリット

  1. 夜行バスを利用すれば、時間を有効利用できる。
  2. 移動中に体を休めることができる。
  3. 比較的安価な運賃で移動できる。

デメリット

  1. 輪行できないバスが多い。
  2. 自宅からバス出発地までの交通手段が必要。
  3. 鉄道に比べて移動時間が長くなる。

離島に渡るには必要不可欠な存在で、フェリーの場合は自走可能な状態で乗船できる。高速船でも自走可能な状態で乗船できる航路がある。

時間に余裕がない旅なので、他に交通手段がない場合のみ使用している。

神戸空港と関西空港を結ぶベイシャトルも問題なく輪行できる。




ツーリング

旅の活動時間

起床

チャリダーの朝は早い。野営の場合、4時30分頃に起きて、テントを片付けたり、朝食を食べたりと出走準備を始める。

走行開始

夜が明けて明るくなると出走開始。5時30分~6時30分頃には出発することが多い。

走行終了

必ず日が暮れる前には走行を終えるようにしている。18時30分頃までには走行を終えており、夜間の走行は絶対にしない。
海の水平線に沈む夕日を見ながらラストスパート!


就寝

野宿では暗くなると何もできなくなる。早い日は19時頃からシュラフに入って寝ている。個人的には海辺にテントを設営して波の音を聞きながら眠りにつくのが理想である。

自転車の旅

サイクリング

景色を楽しみ、疲れを感じないようにゆっくり走るようにしている。

荷物を積んでいると少しの坂でも極端にスピードが落ちるが、無理にスピードを上げることはしない。
平坦地で 12km/h ~ 20km/h 程度、坂になれば 5km/h ~ 8km/h 程度の速度で走っている。

とにかく日中は走り続け、休憩を除く1日の走行時間は8時間~10時間程度である。

1日の走行距離は、120km ~ 150km 程度が多いが、比較的平坦区間が多い北海道では、1日に200km 程度走る日もある。


休憩

景色が綺麗な所では、写真を撮るために自転車を降りることが多い。他には、ドリンク補給やトイレのために、コンビニや道の駅で休憩することが多い。コンビニは電子マネーが使え現金の出し入れが必要ないのもメリットである。地方に行くと、コンビニの看板が見えると、オアシスを見つけた気分になる。

疲れが出ても自転車を降りて休憩することは少ない、ペースを落として自転車に乗った状態で休憩するようにしている。とにかく漕ぎ続けることが肝心。

一番の強敵は眠気で単調な道では猛烈な睡魔に襲われる。さすがに自転車を漕ぎながら眠ることはできないので、自転車を止めて15分程度の仮眠を取ることがある。前日の夜に車を運転し、睡眠不足の場合は30分以上仮眠することもある。

1箇所の休憩時間は短く、食事をしても15分以内で出発することが多い。1日のサイクリング中の休憩時間は1時間程度である。

観光

ルート上にある有名な岬には立ち寄るようにしている。ただし、歩いてしか行けない観光地では、時間の都合で諦めることが多い。一筆書きが目標の旅なので、観光地でも記念写真を撮る程度である。

できるだけ、有名な観光都市に宿泊できるように旅を計画している。

旅の行程に余裕がある時は、レンタカーで観光することもある。


旅の生活

食事

荷物を軽量化するため、携帯する食料はカロリーメイトのみ。計画段階からエネルギー補給ポイントには注意している

食事は旅の楽しみの一つでもあるが、地元の美味しい物を食べたい欲求で栄養補給をぜずに走行を続け、途中でハンガーノックに陥ることがあった。ハンガーノックになると本当に力が入らなくなる。
これを防ぐには、とにかく食べれる時に食べておくことで、コンビニが少ない地域では注意が必要だ。

サイクリング中はできるだけ2時間毎に適度にエネルギー源を摂るようにしている。コンビニのスパゲティやフランクフルトが多く、地元の物といえばラーメンや海鮮丼などを食べる程度である。

目的地に到着するまで、時間に余裕がないのでゆっくり食事をすることは少ない。あくまで栄養補給的な感覚である。

夕食こそゆっくりと地元の物を食べたいが、道の駅の食堂は早く閉まる店が多いので、現実は道中のコンビニでお弁当、ビール、翌日の朝食を調達している。ホテルに宿泊する観光地などでは居酒屋で食事をすることが多い。


寝床

旅をしていて一番気になるのが、当日の寝床である。

特に雨の予報がある時は、雨を凌げる場所が必要となる。野営する場合は、トイレがある道の駅や野営場を目的地にすることが多いが、一度だけ峠中で夕暮れを迎え、トンネル入口の広場で野宿したことがある。
自転車用のライトしか持っていないので暗くなる前にテントを設営する。春秋は日中は暑くても、夜になると冷えるので、朝までテントの中で過ごすことになる。

ホテルに宿泊する場合、事前に予約していることは少ないので、旅の途中でケータイを利用して「楽天トラベラル」や「じゃらんnet」を利用して宿を予約するようにしている。


お風呂

道の駅やキャンプ場に温泉施設が併設されている所に泊まれる場合はいいが、温泉施設が近くにない場合は、お風呂に入ることができない。

ツーリング中には3日間以上もお風呂に入れないこともある。野宿しながらの旅では仕方ないところである。


電子機器への充電

今の時代、電気がなければ旅もできないのが現実である。旅の軌跡を記録する GPS、風景を撮影するデジカメ、多機能な携帯電話など充電が必要な物ばかりである。

野営を基本とするツーリングでは、旅先での充電ができないため、GPSの単三電池を走行時間分、デジカメや携帯電話の予備バッテリー、小型ソーラー充電器(あまり効果なし)、充電用リチウムイオンバッテリーを携帯して、充電しなくてもいいように対策している。


野営

野営の利点

長距離ツーリングの旅は、基本は野営としている。お金がかからないのが一番のメリットだが、1日の活動時間を有効に使えるのもメリットである。ホテル等を予約していると早く到着した場合に先に進めない、野営の場合は時間に余裕があれば、先に進むことが可能だ。又、朝も人の迷惑にならないので、早朝の出発が可能となり、時間を有効利用することができる。
逆にデメリットは、テント設営の場所選びと雨天時への対応である。夜に雨が降る予報の場合は、可能な限り東屋などの屋根の下にテントを設営するようにしている。悪天候の場合は、野営を諦める事もある。とにかくテントを濡らさないように注意する必要がある。

メリット

  1. お金がかからない。かかっても安い。
  2. 夕暮れ直前まで走ることができる。
  3. 早朝の出発ができる。
  4. 何もすることがないので、早い就寝となる。
  5. 海辺にテントを設営すると波の音が美しい。

デメリット

  1. 設営場所を探すのに難しい事がある。
  2. 雨に濡れると大変なことになる。
  3. お風呂に入れない。
  4. 電子機器に充電ができない。
  5. テントの設営、撤去が面倒。

北海道の野営場所

道の駅さるふつ公園(北海道宗谷郡猿払村)

野営日:2007年8月23日

関連ページ:稚内~猿払

料金:200円

温泉施設など:有「猿払温泉 」

コメント:キャンプ場が併設されており、レストラン、温泉も敷地内に有る。夜空がとても美しい。


道の駅オホーツク紋別(北海道紋別市元紋別)

野営日:2007年8月24日

関連ページ:猿払~紋別

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:売店などの施設もない小さな道の駅。


呼人浦キャンプ場(北海道紋別市元紋別)

野営日:2007年8月25日

関連ページ:紋別~網走

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:湖に面した無料のキャンプ場。きれいに整備されているが、やぶ蚊が多いので注意が必要。


道の駅 うとろ・シリエトク(北海道斜里郡斜里町)

野営日:2008年9月4日

関連ページ:北海道女満別~北海道斜里町

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:知床半島に近い道の駅。コンビニが近くに有り、野営者も多い。


道の駅スワン44ねむろ(北海道根室市)

野営日:2008年9月5日

関連ページ:北海道斜里町~北海道根室市

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:レストランや特産品販売コーナーが有る大きな施設だが、閉館時間が早い。周りにコンビニなどもなく、交通量も少ない。


きりたっぷ岬キャンプ場(北海道厚岸郡浜中町)

野営日:2008年9月6日

関連ページ:北海道根室~霧多布岬

料金:1,680円(バンガロー)

温泉施設など:有「霧多布温泉 ゆうゆ」

コメント:雨が降っていたのでバンガローに宿泊したが、値段が格安。近くに温泉が有る。


晩成キャンプ場(北海道広尾郡大樹町)

野営日:2009年9月3日

関連ページ:北海道釧路~大樹町晩成

料金:600円

温泉施設など:有「晩成温泉」

コメント:温泉に隣地したキャンプ場、近くにコンビニなどはないが、温泉施設で食事することが可能。


判官館森林公園(北海道新冠町)

野営日:2009年9月4日

関連ページ:北海道大樹町晩成~新冠

料金:600円

温泉施設など:無

コメント:夜中に大雨となったが、東屋の下にテントを設営できたのでテントを濡らすのを防げた。


黒鷲岬展望台(函館市尾札部町)

野営日:2009年9月6日

関連ページ:室蘭~函館市尾札部

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:日が沈んだので、急遽展望台にゲリラ野営。夜は雨の予報だったので、展望台の中にテントを設営。展望台の下にトイレがある。


繁次郎温泉(北海道江差町)

野営日:2010年7月9日

関連ページ:北海道函館~ 江差

料金:無料

温泉施設など:有「繁次郎温泉」

コメント:テントを設営する場所がなかったため、温泉施設にゲリラ野営。温泉施設で食事も可能。


蘭越町貝の館(北海道磯谷郡蘭越町)

野営日:2010年7月10日

関連ページ:北海道江差~ 蘭越

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:道の駅「シェルプラザ・港」にテントを設営する予定だったが、夜に雨が降る予報のため、隣接する貝の館の屋根下にテントを設営。


浜益海浜公園(北海道石狩市)

野営日:2010年9月10日

関連ページ:北海道小樽~浜益

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:コンビニが目の前に有り、食料調達が容易。テントサイトの芝生も綺麗に整備されている。


サロベツ原野駐車公園(北海道幌延町)

野営日:2010年9月11日

関連ページ:北海道浜益~幌延(サロベツ原野)

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:サロベツ原野にある唯一の休憩所でトイレはあるが自動販売機はない。日本海の水平線に沈む真っ赤な夕日は絶景。


東北地方の野営場所

高野崎キャンプ場(青森県東津軽郡今別町)

野営日:2007年5月4日

関連ページ:道の駅はちもり~竜飛崎~高野崎

料金:無料(オフシーズン)

温泉施設など:無

コメント:オフシーズンであったがトイレは問題なく使用できた。夜中に雨が降ってきたが、炊飯場にテントを設営したため、雨を防ぐことができた。


道の駅よこはま(青森県上北郡横浜町)

野営日:2008年5月1日

関連ページ:青森県青森駅-青森県横浜町

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:隣地にコンビニが有り便利。野営者も多い。


大間崎テントサイト(青森県下北郡大間町)

野営日:2008年5月2日

関連ページ:青森県横浜町-青森県本間崎

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:炊事棟まである無料のテントサイト。近くにはお土産屋や食堂が有り便利である。


道の駅鳥海ふらっと(山形県飽海郡遊佐町)

野営日:2007年4月30日

関連ページ:新潟市内~道の駅「鳥海」

料金:無料

温泉施設など:近くに有「あぽん西浜」

コメント:近くに温泉施設が有り、食事も可能。国道を挟んだ向かい側にはコンビニも有る。夜中でも鍵のかからない休憩スペースも有り野営に適している。


道の駅はちもり(秋田県山本郡八峰町)

野営日:2007年5月3日

関連ページ:秋田市内~道の駅はちもり 

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:食事を持ち合わせていなかったが、同じ野営組のライダーにカレーライスをご馳走してもらった。車内泊者や野営者が多い。東屋の下にテントを設営することができる。


道の駅たのはた(岩手県下閉伊郡田野畑村)

野営日:2008年5月4日

関連ページ:青森県三沢市-岩手県田野畑

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:トイレ屋根の下に雨を防げるスペースがあり、雨が降っても問題なく野営できた。


中部地方の野営場所

道の駅親不知ピアパーク(新潟県糸魚川市)

野営日:2007年4月28日

関連ページ:岩瀬浜~道の駅親不知

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:ツーリングで初の野営を経験した場所で、夕日の絶景ポイント。


道の駅千枚田ポケットパーク(石川県輪島市)

野営日:2009年9月25日

関連ページ:石川県金沢~石川県輪島

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:R249沿いにあり、夜中でも人の出入りがある。売店前にテントを設営したが、自動販売機に近いこともあり、夜中に若者が屯して煩かった。


庵海水浴場 道の駅「いおり」前(石川県七尾市)

野営日:2009年9月26日

関連ページ:石川県輪島~石川県七尾

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:オフシーズン中は閉鎖されているが自転車なら入ることは可能。海水浴場のトイレも使用できないは、国道を挟んだ向かい側には道の駅がある。


入崎キャンプ場(新潟県佐渡市高千)

野営日:2011年6月18日

関連ページ:佐渡島一周

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:オフシーズンは手入れされていないため、草が伸び放題で荒地化している。


中国地方の野営場所

道の駅みやま公園(岡山県玉野市)

野営日:2007年5月19日

関連ページ:兵庫県明石~岡山県玉野

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:道の駅に隣接している公園にテントを設営。


田万川野営場(山口県萩市)

野営日:2007年9月23日

関連ページ:山口県下関~山口県萩

料金:不明

温泉施設など:隣接地に有

コメント:温泉施設に隣接していて便利である。温泉施設では食事をすることも可能。雨が降っていたため、テントは設営しなかったが東屋の下のベンチで寝たので雨を防げた。


九州の野営場所

道の駅くにみ(大分県国東市)

野営日:2009年4月29日

関連ページ:福岡県小倉駅~大分県国見

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:道の駅に隣接した公園にテントを設営。


畑野浦トンネル前(R388大分県佐伯市蒲江)

野営日:2009年4月30日

関連ページ:大分県国見~大分県佐伯

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:国道388号の畑野浦トンネルで夕暮れを迎え、トンネル手前にテントを設営できるスペースを見つけたのでゲリラ野営。


ふれあいの森キャンプ場(鹿児島県東串良町)

野営日:2009年5月2日

関連ページ:宮崎県宮崎~鹿児島東串良

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:目立たない場所にある静かなキャンプ場。


神川キャンプ場(鹿児島県錦江町)

野営日:2009年5月3日

関連ページ:鹿児島東串良~鹿児島県錦

料金:無料(オフシーズン)

温泉施設など:有「トロピカルガーデン神川」

コメント:海沿いにある綺麗なキャンプ場。お風呂、コンビニも近くに有り、利用者も多い。夜に雨の予報だったので、屋根の下にテントを設営。


国道226号富士見PA(鹿児島県頴娃町)

野営日:2009年5月3日

関連ページ:鹿児島県錦江~鹿児島県頴娃

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:薩摩富士「開聞岳」の勇姿が見れるパーキング。


海の駅牛深「海彩館」(熊本県 天草市)

野営日:2010年4月29日

関連ページ:鹿児島県薩摩川内~熊本県牛深

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:牛深港にある施設内にテントを設営。ハイヤ大橋の夜景が綺麗に見える。


つばきマリーナキャンプ場(長崎県北松浦郡福島町)

野営日:2010年5月2日

関連ページ:長崎県佐世保~長崎県福島

料金:1,050円

温泉施設など:無

コメント:施設の設備内容からすると割高感は否めない。


与論空港北側の砂浜(鹿児島県与論町)

野営日:2011年4月28日

関連ページ:与論島

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:整備された砂浜でトイレ等の設備も綺麗。


笠石海浜公園(和泊町喜美留)

野営日:2011年4月29日

関連ページ:沖永良部島

料金:無料

温泉施設など:無

コメント:無料だが綺麗に手入れされた芝生のテントサイト。


なごみの岬(徳之島町亀徳)

野営日:2011年4月30日

関連ページ:徳之島

料金:無料

温泉施設など:無料

コメント:岬にある休憩所の屋根下にテントを設営。夜の暴風雨でテントが浸水。


道の駅奄美大島住用(奄美市住用町)

野営日:2011年5月2日

関連ページ:奄美大島

料金:無料

温泉施設など:無料

コメント:道の駅の施設内にある休憩室(和室)で野宿。施設は24時間開放されている。コンセントがあるので電気製品への充電も可能。



旅のQ&A

自転車で日本一周の旅への質問

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Q1 ダボ穴がないロードバイクにどうやってサイドバックを付けてるの?

サイドバックが装着可能なシートポストに取付けるタイプのキャリア( DELTA POST-PORTER)を使用している。取付けが簡単で、トラブルもないのでダボ穴の必要性は感じない。ただし、キャリアが横にずれることがあるので、走行前にはキャリアの位置をよく確認する必要がある。フレームに負担がかかるという説もあるが、今のところまったく問題はない。ちなみにフレームはKLEIN製のアルミフレームである。カーボンフレームだと無理な気がする。

Q2 自転車のトラブルは?

日本一周を達成した2010年10月17日現在で、パンク以外のトラブルは2件、宮城県石巻市でシフトワイヤーが切れてスプロケットの変速ができなくなり、12Tに固定された状態となった。リアディレイラー を調整して14Tに固定する応急処置をして旅を継続した。
三重県熊野市では、リヤフォークに固定していた輪行バックが後輪のスポークに挟まり、ホイールが振れてフレームに接触し、タイヤが回らないトラブルが発生した。ホイールの車軸を斜めにセットし、後輪のブレーキシューを外す応急処置をして旅を継続した。

Q3 日本一周してパンクの回数は?

日本一周を達成した2010年10月17日現在で、2回のパンクを経験した。2回とも九州でのパンクで、1回目はガラスの破片、2回目は木片のトゲでパンクした。パンク対策としては、タイヤの交換を早めに行っている。また、空気圧もMAX値の120PSI まで充填してタイヤを硬くしている。タイヤは何度も交換しているが、Continental Grand Prix4000S 23C をずっと愛用している。

Q4 海沿いのルートは坂が少ない?

どの程度の勾配を坂と感じるか個人差が大きいが、岬の周りは坂が多い。九州は集落間に峠があるので、移動平均速度が 13.7km/h と極端に遅くなっている。一方、北海道の海沿いはアップダウンは少ない。

Q5 海沿いのルートで一番高い標高は?

北海道の知床峠が一番高く754m であった。区間解析での平均勾配は、4.75% となっている。本州では青森県むつ市国道338号「流汗台」付近の521m が最も高い。区間解析での平均勾配は、4.82% となっている。

Q6 海沿いのルートで上れない坂はあった?

青森県龍飛崎への国道339号で自転車を降りて押した区間があった。この時はコンパクトドライブを導入していなかった。一部ではあるが極端に勾配がきつい区間がある。

Q7 飛行機で輪行できるの?

普通の輪行袋に入れて預けることができる。鉄道での輪行とまったく同じ。「破損しても責任は持てません」と書かれた書類に署名する必要があるが、自転車が壊れたことはない。一度だけクイックレバーが曲がったことがあるが走行には支障なかった。これはホイールからクイックレバーを外していなかったのが原因。
タイヤの空気も抜いた方がいいとの説もあるが、120PSI まで現地で充填することは困難なので、抜いた事はない。CO2ボンベは没収されるので注意が必要。

Q8 一番辛かった区間は?

青森県から宮城県牡鹿半島まで続く三陸海岸は大きな峠はないが、アップダウンの連続で非常に疲れた。九州もアップダウンが多く、走行距離を延ばすことができなかった。

Q9 景色が一番綺麗だった区間は?

何もないサロベツ原野が最も印象に残っている。走る車も少なく、電柱も民家もない延々と続く路は、大地の広大さを感じる。日本海の水平線に沈む夕日にも感動した。

Q10 自転車で日本一周は何キロ?何日で一周できる?

私の場合、日本一周12,227km の走行日数は102日、計算すると1日平均120km 走行していることになる。連続して走れば、4カ月程度で日本一周できると思う。

Q11 自転車で日本一周を達成するのにかかった費用は?

5年間の長い期間となるので、まったく把握できていない。何度も輪行を繰り返しているので、相当の費用がかかっていると思う。消耗品の交換や旅の準備品まで含めると車をもう1台買える金額だと思う。

Q12 野営中のお風呂は?

日本には温泉が多いので、温泉近くを野営地にすれば、問題ないと思うが、私の場合、走れる所まで走って野営することが多いので、お風呂には入れていない日が多い。野営するならお風呂は諦める覚悟が必要。

Q13 テント等を含めたツーリング時の荷物の重量は?

実際に計ったことはないが、荷物を発送する重量が8kg 程度なので、すべて含めて10kg 以内だと思う。ただし、テントやシュラフ等すべて重量が軽いものを選んでいる。また、着替えも最小限とし必要のない物は一切持たないように徹底している。

Q14 自転車で日本一周の旅にテントは必須?

日本では安全に野営できる場所が限られる。実際に関東、近畿、四国での野営実績はないのが現状。日本一周を達成した2010年10月17日現在で、野営泊の日数は31泊であった。これをホテルに宿泊したと仮定し、1泊6,500円として計算すると、宿泊費用は201,500円となる。高価なテントやシュラフ等の準備費用を考えると金銭的なメリットは少ない。それよりも時間の自由度が高いこと、宿を見つけることができなくても野営できる安心感が一番のメリットだと思う。個人的には、宿の手配が難しい、北海道、東北、九州ではテントは必須だと思う。


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